今回は中盤まで相当うまく指し、「8四角」と出たところでは、優勢と思っていたが、渡部初段によると「下手は居玉なのでいい勝負」とのこと。
そうだとすると、自分の大局観はかなり問題である。
ただ、常に一発がある形なので、「5七桂成り」をゆるす手はなかったかもしれない。
桂成りをゆるして勝つというのが、自分の今の勝ち方であるが、そういう生意気な手を指すには棋力が足りなさすぎる。
でも、満足のいく将棋であった。
27手目△7六歩と打たせたあたりが玉の囲いごろだと思います。
上手の7六歩はいつでも取りに行けるので、ここは一呼吸のタイミングですね。
私も居玉で指すのは好きなのですが、常に玉を動かすタイミングを狙っています。
そのタイミングは、ポイントを挙げたと思った後が一番良いようです。
54手目▲6四歩は、上手からの△6六歩を作ってしまうし、攻めの手としてもぬるく疑問でした。
ここは飛車をおろす(一段目か二段目か難しいが)か、▲5二銀と激しく行くか、
▲7六飛か、▲4八玉等、手が広いところですが、いづれも本譜よりは良かった
です。
それより次の▲6三銀がまずく、一気に悪くしました。
ここは▲5二銀なら、まだ分がある形勢だったでしょう。
▲5四銀不成では▲5八金ならまだまだですが、今までの流れからして指せない
手ですね。
△7七角をくらってからは勝てない将棋のようですが、▲7七同桂△同歩成▲5八金ならまだ簡単ではないです。
以下△7八と▲5七金はどう寄せるのでしょうね?