毎回、勝とうという気持ちが強く出てしまうのであるが、この一局はいい意味で平常心
で指すことができた。
将棋は「無条件のただ取り」とかのよほどの悪手を指さない限り、決定的な差はつかな
いと最近思い始めている。
5点取られても冷静に見ると3点取っている。いや、場合によ
っては6点取っている場合もあるのである。
59手目にすごいところに「と金」を作られ
たが、銀を手持ちにして、飛車角銀が最大限に働き、しかも5、6、7筋に歩が立つ形で
、なおかつ手番である。
もしかしたら、6点を取っていた局面であったのかもしれない。
以下、きれいに寄せ切った快勝譜。