同じような持久戦の将棋を指すつもりはなく、かなり派手に動こうとしたが、24手目の
「5四歩」が弱腰であった。
強く「5四銀」と銀交換をして指すべきであった。
駒落ち将
棋で序盤での駒交換は下手が有利となる。
上手の駒組みが制限を受けるからである。
も
っと考えるべきであった。
銀交換を逃してからは、地道な駒組みが進み、歩得を看過する進行となり、しかも駒が
離れた最悪の瞬間に「5四の位」の奪還に来られる。
駒損をしながらも際どそうな局面
となるが、「74手目」で「3四銀」から「5二馬」が気づかなかった。
終盤このぐらいの
筋は気づかなくてはいけないが、「4三同飛車」で馬当たりになるのをうっかりしてい
て動揺してしまった。
終盤の競り合いでこのようなミスは致命的。弱さの出た将棋であ
った。
しかし、大いに勉強になった将棋。